家具の扉の一部を修復してみました。
2022年9月19日
前回の続きです。家具の扉の一部が無くなっていた部分です。お客さんと相談した結果、色が違っても問題ないとのこと。
できるだけ再利用したいと考え、解体した一部の材料を使用することにしました。
床と壁の足下に使用している巾木。この巾木を再利用して、同じように加工し、取付けてみました。色は違いますが、自然オイルを使って塗装します。塗装する前なんですけどね。
マンションリフォーム工事の一部の内容です。
解体した材料は、廃棄になってしまいますが、一部を再利用することもできます。無垢材ならではの再利用です。
同じ時を流れていた家具の扉と巾木。巾木を再加工すると、そこだけきれいに見えますね。