プレゼント企画ができる内容です。半分ですけど・・・。

プレゼント企画に対して、「なぜできるの？」という質問をいただきました。「材料の値段が高騰しているのに？」「色々な物価も高騰しているのに？」「材料の質を落としているの？」「ただ単に、利益を少なくしているの？」と思われる人もおられるかもしれませんね。

プレゼント企画ができる理由を、HP見た人だけに内緒でお答えします。

外材（国外産）の材料は、円安の影響やコロナで材料が入ってこないことがあり、値段が高騰しています。

地材（国内産）の材料は、外材を買いたくても買えない状況が続いていたため、国内産で対応する会社が増え、材料の価格が高騰しました。

建築屋 shinseigumiは、国産材料の在庫があります。加工している材料ではなく、加工する前の材料を保管しています。そのため、他社の材料価格を比較した時に、他社より安く提供ができます。加工する前の材料なので、色々な形に加工することができるのも特徴です。（加工する前とは、製品になる前のことです。）

今年の古民家のリフォーム工事の時に、材料が高騰していました。他社の工務店さんとお話しをしていると、「当初の見積では厳しくなった。」という状況を聞きました。その理由は、ガソリン価格が高騰しているため、運搬費が高くなった。○月から材料の値段が上がる情報が入り、慌てて材料を購入。すると、皆、考えることは一緒で、材料が足らなくなって、一社○○までして売らない。そんな状況が続いたことで、目に見えない費用が発生し、当初の見積では厳しくなった。とのことです。「お宅はどう？」と、よく聞かれました。その状況を知った銀行さんから電話があり、同じことを聞かれました。

自社で製材・加工・運搬・取り付けを行っていますので、材料に関しては、影響は少なかったのですが、ガソリンの高騰には・・・。ぐらいですかね。

そのため、古民家のリフォームの材料費用は、当初の見積のまま工事を行い、引渡しをすることができました。その時に、他社の材料価格を比較すると、プレゼント企画の半分くらいの金額の差がありました。残りの半分は、次くらいのブログにて掲載します。それに、設立から7年間ということもありますよ。

在庫材料のことを考えた結果、2家族様限定とさせていただきました。その後は、たぶん材料の価格を上げざるを得ないかもしれません。状況にもよると思いますが・・・。価格が上がった状態から価格が下がることは、ない・・・かな？と思われます。他社の工務店と、お話しをしているとそんな感じがします。

ブログで長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。