建築屋shinseigumiの03:古民家リフォームのメリットとデメリット

古民家について

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古民家リフォームの
メリットとデメリット

デメリットも
視野に入れる

古民家リフォームやリノベーションにはどのようなメリット・デメリットがあるのか気になる方も多いのではないでしょうか?基本的にはメリットの多い古民家リフォームですが、注意すべきデメリットもいくつか存在します。

ここではそんな古民家リフォーム・リノベーションだからこそできる自然素材住宅のメリットやデメリットをご紹介します。失敗しない家づくりのためにぜひ参考にしてみてください。

古民家リフォームのメリット

  • 高い強度・耐久性

    自然木の高い強度と耐久性

    古民家リフォームに使われる木材は、天然の木をそのまま使った自然素材と呼ばれるものです。自然素材は新建材や集成材に比べて非常に強度が高く耐久性があるのが特徴です。

    月日を重ねるごとに強度が増す自然木で作られた古民家は、すでに相応の月日を重ね耐久力が上がっているので、安心して暮らすことができます。

  • 人や環境に優しい

    人や環境に優しい

    古民家リフォームに使われる自然素材は、人や環境にとても優しいのも魅力的です。

    自然素材はシックハウス症候群を引き起こす原因となる化学物質が使われておりません。また自然素材は適度に柔らかいため足腰への負担を軽減でき、自然木のぬくもりを感じられることでリラックス効果も期待できるので非常に健康的な生活を送ることができます。

    さらに自然素材であれば再利用も可能。資源の保護につながり環境にも優しいのです。

  • デザインを自由にできる

    デザインが自由

    古民家リフォームならデザインも自分の思うがままにできます。

    そのまま残したい箇所、新しくしたい箇所を細かく選ぶことができ、自分だけの理想的な家にすることが可能です。

    また、ご自身でDIYをしたいところなど、工務店と相談しオリジナルの空間を作ることも、古民家リフォームの最大の魅力ではなでしょうか。

  • 固定資産税を軽減できる

    固定資産税を軽減

    住宅にかかる固定資産税は、築年数が経過するほど安くなるという特徴があります。

    古民家は築年数がかなり経過しているものが多いので、一般的な住宅に比べて固定資産税を大幅に軽減することが可能なのです。

    年月を重ねるほどに上がる耐久性もあるので、古民家リフォームの際は古民家の築年数にも着目してください。

古民家リフォームのデメリット

  • 低い断熱性

    断熱性が低い

    古民家は現代のように冷暖房がまだ普及していない時期に建てられたものが多いです。家全体の風通しが良くなるように設計されていることで、冬は寒さを感じやすくなってしまうでしょう。

    そのため断熱性を改善するリフォームも必要になってきます。

  • 低い耐震性

    耐震性が不安

    古民家は現在の耐震基準を満たしていないことが多く、耐震性に少し不安が残ります。

    倒壊の危険性なども考慮して耐震性改善のリフォームも必要な場合が多いです。

  • 低い耐震性

    状態によっては
    コストが嵩む可能性

    前述2つのデメリットを解消するために、追加でリフォームが必要になってしまう場合があるので、古民家の状態によっては想像以上にコストがかかってしまう可能性があります。

    希望によって改善が必要なところも変わるので費用は多めに見積もっておきましょう。

プロの工務店に任せて納得できる家づくりを

ここでは古民家リフォームのメリット・デメリットについて簡単にご紹介しました。

非常に魅力的な古民家リフォームですが、いくつかデメリットがあるのも事実です。メリット・デメリットどちらもしっかりと把握して納得できる家づくりを目指しましょう。

広島で古民家リフォームやリノベーションについてお悩みの方はぜひ建築屋shinseigumiにご相談ください。